建設業に特化した人材派遣・育成のアイアール株式会社

真っ向勝負! ~ KEN THE 390(3)

逃げずに踏ん張れば
必ず抜ける

――いま一番大切にしているものは何ですか?

KEN 仕事の金額で考えないようにしています。僕の受ける仕事はいろいろで、同じ曲を作る、歌詞をつくるにしてもギャラは異なります。でも、高いから全力でとか、安いから手を抜くというのはないです。どの仕事も受けたら、常に100%の力でやりたい。
 どんな仕事もすべて一回コッキリじゃなくて、一見関係なさそうなことも、何かに繋がっているからです。そういうことを細かく知らないアーティストも多いですが、僕は知っちゃってるから(笑)。

――KENさんの「真っ向勝負」という曲が好きなんですが、KENさんはどういうふうに真っ向勝負しているのですか?

KEN あれは直接的には「MCバトル」の勝負を歌っているのですが、自分の歌詞や自分自身に対してちゃんと向き合うという意味もあります。「あいつには敵わないよな」と思う相手でもちゃんと逃げずに向かっていく姿勢を大事にしたい。

――目の前にあることから逃げないということですね。

KEN そうですね。たぶん経験を重ねることで、続けていくと何かがある、と思えるようになったんだと思います。いまは辛いけど、これは知っている辛さで、抜けた先に何かある。スランプも抜けるんだということが分かってきたから。

――そこで辞めちゃう人が転職を繰り返すんですよね。その抜ける体験をさせてあげるために、僕らはどんなことが出来るんだろうって思います。

 逃げずに踏ん張れば必ず抜けると、というのは体験しないと信じられないし、踏ん張れないと思うんです。小さくても「抜ける」という成功体験を重ねていく。
 みんな、それなりに難しいハードルを越えようとして戸惑っていると思います。だったら周りのサポートは、そのハードルを下げてあげて、ちょっとずつ飛べるようにしてあげるといいんじゃないかな。ちょっとしたトライで「抜けられる」くらいの課題。その塩梅が難しいとは思うんですけど。常に難しい設定になっていると、超えたことがある人はポンと飛べるけど、その経験がない人には難しいですよね。

――いまぶち当たってるハードルはありますか

KEN 曲に関しては常に、自分の課題がありますね。時流に対して自分のスタイルをうまくマッチさせていくにはどうしたらいいか常に考えています。
 ほかには、会社として若いラッパーも何人か抱えているので、そういう人たちのマネジメントやプロデュースというのは新しい挑戦です。まだベストな方法は分からず、手探りですが、こういうことがもっとうまくできるようになりたいですね。

ラップをもっと多くの人に
楽しんでもらうために

――これからの夢、目標は何ですか?

KEN すごく大きなところでは、ラップやヒップホップの面白味がもっと多くの人に伝わるといいなと思います。そのために自分の活動があるし、他のアーティストをサポートする仕事があります。自分はヒップホップが最高に面白いと思っているし、世界的には、ヒップホップは大きなカルチャーですが、日本ではまだまだ小さいし、誤解されている部分もあります。「不良がやるんでしょ」とか「暴力性が強いんじゃないか」とか。もっと面白いんだということをうまく伝えていきたいです。

 自分自身は、アーティストとしてもっと大きくなりたいです。もっと大きな規模でライブができるようになりたいし、もっといい曲が作りたい。ヒップホップでありながらもポップミュージックとしても成立するようなものを目指していきたいです。
 歌詞を提供したり、新しいことにもチャレンジしていきたい。昨年初めて役者として舞台に立ちました。ビビりましたけどすごく新鮮だったし、他方面で得たことがまた自分の制作に返ってくるとも感じています。
 ド新人レベルなんですが、逆にこの年で新しいことに挑戦させてもらったら、自分が持つ音楽キャリアをうまく生かして取り組みたいとも思っています。

――ありがとうございました!


KEN the 390 and us
憧れのKEN THE 390さんを囲んで、弊社人事部長 加藤淳史、営業部次長 倉本一志。
能動的の反対は“やらされてる感”。そうならないように、僕たちも応援していきます!

← 記事の最初に戻る  ← 前のページに戻る

PAGETOP
Copyright © IR Inc. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.