今回お話を伺ったのは、CADオペレーターとして活躍中の坂井さん。現在は、住宅メーカーで設計を担当しています。

―― アイアールに入社したきっかけを教えてください

元々大学で建築を勉強していて、CADも使ったことがありましたが、建築とは全く関係ないアパレル業界、靴屋さんで4年ほど働き、この仕事で自分の成長はもうないのでは…そう考えて前職を退職しました。
元々、建築業界に憧れがありましたが、その気持ちを思い出したのは、テレビ番組「劇的!ビフォー・アフター」を見ていた時の事
番組の中で、自分の家が生まれ変わっているのを見た住人が、感動の涙を流しているのを見て、建物は人を感動させられるんだな、と感じました。そんな建築業界で働きたい、と一念発起。ハローワークでCADの職業訓練を3か月受けました。
アイアールと出会ったのは職業訓練中です。ハローワークの求人票に、「ブランクがあっても大丈夫!」「ハローワークの職業訓練で学習した人歓迎」などの、まさに自分にぴったりの文字が並んでいるのを見て、IRに応募しました。

―― 憧れていた建築業界、どうでしたか?

接客業から設計の仕事への転身、まずはデスクワークに慣れることが一番の重労働でした。昼休みまでじっとしてないといけない環境が、まずはつらかった。
毎日、自分の技術の足りなさを痛感することもありますが、面倒見のいい職場の先輩に相談しながら、頑張っています。
仕事は壁にぶつかることの連続で大変ですが、好きなことなので毎日充実しています!

―― この仕事のやりがいを教えてください

様々な家の設計を見ることができます。この家凝ってるなあとか、シンプルだなあとか。住む人のこだわりを設計から感じられる面白みがあります。
自分が設計したものが、誰かの家を支えている。モノづくりに携われることが、大きなやりがいですね。

あとは、この業界の人の「あるある」だと思うのですが、だんだんもの大きさがなんとなくわかるようになってくるんです。これは「あ、1メートルくらいだな」とか。
建築を勉強しているときに、大学の先生から「メジャーを持ち歩いて気になったもののサイズを測るといいよ」と、アドバイスをもらいました。それからもののサイズは気にするようにしています。家具屋さんなどで、家具の大きさがだいたいわかったり、鞄の大きさがわかったり…。この業界ならではですね。
よかったら興味のある方はチャレンジしてみてください。

―― CADオペレーターを目指す人へのアドバイス

私の場合は大学やハローワークでCADを勉強したとは言え、業務経験はがなかったので、全く自信のないスタートでした。やってみてわかったのは、CADを勉強する時は目標を定めて勉強したほうがいい、ということ。
CAD・設計の仕事と一言で言っても、様々なジャンルがあります。水道、電気、家、工場、ビル…どんなことがやりたいのか、どこを目標にするのかをはっきりさせて勉強したほうがいいですね。
大変なことも多い仕事ですが、やりがいはあると思います。頑張ってください。

―― 今後の目標を教えてください

今後は一級建築士を目指して勉強していきたいと思っています。
一級建築士は、憧れの資格。一級だと、どんな建物も建てられるんです。大きな自信にもつながるし、自分のキャリアアップのためにも頑張って取得したいです。