建設業界未経験のスタッフを雇用する……
それは、現場で真剣勝負をしている技術者の方たちにとっては、時に負担になることもあるかと思います。

「自分たちにも、そんな時代があった」
「いつか、この若者が現場をになっていってくれるはずだ。期待しよう」

そう思ったとしても、安全・迅速・的確に工事を進めるには、経験豊富で技術力の高いスタッフがいてくれたほうが心強いことでしょう。

それでも、未経験の若手を育てていきたい建設業界です。少し前に、アイアールのお客様である、現場所長に「未経験者とはたらいてみて」というお話を伺いました。

以下、N建設 T所長との一問一答です。

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IR 未経験を使うことをどう感じていますか?

T所長 正直、ツライですよ。やはり経験者が欲しいです。しかしこの工事の準備段階で、適当な人材が見当たらず、未経験をとりあえず使ってみてくれ、と言われました。

IR 実際に一緒に働いてみていかがですか。

T所長 まだ工事が本格化していないので、なんともいえませんが、彼は完全にゼロの状態なので、変な癖がありません。こちらの意図を理解してくれれば、うまく育ってくれるのではないかという期待はあります。まずは最低3カ月はがんばってみて欲しいと思っています。

IR 未経験で現場に入るスタッフが、最低限、心得ておくべきことは何でしょうか。

T所長 技術や知識がないのだから、まずは人柄です。あいさつがしっかりできること、約束を守る、時間を守る、うそをつかない。学ぶ姿勢を持ち続けること。どんな仕事でも同じだと思います。

IR この仕事のやりがいはなんでしょうか?

T所長 工事を収めて、お客様から「ありがとう」という言葉をかけてもらえれば、どんな苦労も報われます。そしてなんと言っても自分の仕事がカタチに残るのが素晴らしいですね。

IR ありがとうございました。